サーバー RAID カードについて
Dec 06, 2024サーバー RAID カードについて
レイドカード: 正式名称は Redundant Array of Independent Disks Card です。 RAID テクノロジーを使用して、複数のハードディスクを 1 つの論理ディスクに変換し、容量、パフォーマンス、信頼性、管理性が向上します。
SASカード:ローエンドのハードディスクアレイ拡張カードとしての位置づけです。 Raid カードと比較すると、キャッシュなし、Raid レベル 0、1、およびパフォーマンスの点で明らかな差があります。
オンボードレイド: サーバーのマザーボードの PCH に統合された SATA コントローラーを指します。通常は SATA ディスクのみをサポートし、キャッシュがなく、パフォーマンスが低く、制限があります。
RAID カードの CPU は、フラッシュ メモリ内のファームウェアを実行して、SCSI コントローラ、CacheMemory、および表示アラーム回路を制御することにより、RAID カードの機能を実現します。操作プロセスは次のとおりです。
1. RAIDカードレジスタの初期化
2. NVRAM 内の最後の RAID パラメータを読み取り、実際のハードディスク情報と比較して結果を表示します。
3. 設定プロンプトを送信し、HOST コマンドに応答して設定インターフェイスに入ります。
4. 設定メニューを提供し、RAID カードのパラメータとユーザーが提供した RAID パラメータを NVRAM に保存します。
5. RAID パラメータに従って、SCSI コントローラを介してハードディスク書き込み操作を初期化します。
6. 構成を完了し、ホストが読み取りおよび書き込み操作コマンドを発行するのを待ちます。
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